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pdf版は無料公開しました (サイトトップページ下部から読めます)。 https://compneuro-julia.github.io/index.html 本書はSpiking Neural Networks(SNN) をPython で実装することを目標とする本です(ライブラリは基本的にNumPyとMatplotlibのみを用います). 単なる神経活動のシミュレーションにとどまらず, ネットワークの学習則まで実装することを目標とします. 書籍+pdf版:https://yamtak.booth.pm/items/1574964 【注意1】 技術書典7で頒布した第1版から改訂をしています。書籍版を購入してくださった方は、付属のダウンロードカードから最新版のpdfをダウンロードできるようにしております。ダウンロードできない場合はtwitterの@tak_yammまでご連絡ください。 【注意2】 このpdfは度々改訂をすることになると思います。お手数ですが、その都度ダウンロードしていただければと思います。 現在の版はver2.1です (2020年8月20日)。
サイズ : A5 ページ数 : 138ページ
【目次】 0.1 Python とライブラリのバージョン 0.2 GitHub でのコードの公開 0.3 本書を読む上での前提知識 第1章. ニューロンのモデル 1.1 Hodgkin-Huxley モデル 1.2 Leaky integrate-and-fire モデル 1.3 Izhikevich モデル 1.4 Inter-spike interval モデル 1.5 発火率モデル コラム:確率的シナプス電流のノイズによる表現 第2章. シナプスのモデル 2.1 Current-based vs Conductance-based シナプス 2.2 指数関数型シナプスモデル (Exponential synapse model) 2.3 動力学モデル (Kinetic model) 2.4 シナプス入力の重みづけ コラム:神経回路の汎用シミュレータ 第3章. ネットワークの構築 3.1 ニューロン間の接続 3.2 ランダムネットワーク 3.3 SNNを訓練する 第4章. 誤差逆伝搬法の近似による教師あり学習 4.1 SuperSpike法 4.2 RNNとしてのSNNのBPTTを用いた教師あり学習 第5章. STDP 則による教師なし学習 5.1 STDP (spike-timing-dependent plasticity) 則 5.2 STDP 則と2層WTA ネットワークによる教師なし学習 第6章. Reservoir Computing としてのRecurrent SNN の教師あり学習 6.1 Reservoir Computing 6.2 FORCE 法とRecurrent SNNへの適用 6.3 Recurrent SNNに正弦波を学習させる 6.4 RLS法の導出 参考文献
【GitHubにおけるサポートページ】 本書におけるコードは以下のサポートページからアクセスできます. https://github.com/takyamamoto/SNN-from-scratch-with-Python